義父母からのプレゼントを申し訳なく思う気持ちの解消法

突然ですが、もうすぐ父の日ですね。

「皆さんは、父の日のプレゼント準備しましたか?」

私は毎年母の日、父の日のプレゼントを渡しているので今年も何にしようか考えています。私は義父母にも贈っていているのでみんな好きなものが違うのでプレゼント内容も様々です。

プレゼント選びは渡す人のことを考えながら選ぶのでとても楽しいです。

代行で誰かに選定してあげたいくらい色々考えるのが好きです。

私はプレゼント選びが大好きですが、逆にあまり人に物をもらうことが苦手というか、何かしてもらったら、お返しした方がいいかな?と考えてしまい、むしろ申し訳なく思ってしまうタイプです。

自分が渡した相手に特に見返りは私自身求めていないし、ただ単にプレゼント渡した側はプレゼントしたかっただけだからその気持ちを受け取るだけでいいんですけどね。

自分は渡すのは好きだけど貰うのはちょっと。。。と、自分勝手な人間だとつくづく思います。

何故こういう考えが生まれたかというと、私は祖父母と同居しており、親戚がお盆や年始に集まる風習があり、その都度、お互いの親戚同士プレゼント交換しあっていたり、母もお中元、お歳暮、内祝いを親戚に送っていたからだと思っています。

余談ですが、日本は元々農耕文化で、近所に自分で作った作物を贈り合い、関係を構築していたということもあるので、プレゼントのお返しの文化があるそうです。

私の義父母は色々な物をプレゼントしてくれる人で、結婚した当初、私の実家との違いにとても驚きました。

色々プレゼントしてくれて有難い反面、自分で買えないわけではないし、貰うばかりなので申し訳なく思っていました。旦那さんのその時の反応は、自分の父母なので、それはそれは当たり前のように、特にお礼もいう事もなく。

なので、私だけこんなにして貰っていいのかな?と思っていました。

「そんなに買って貰うの申し訳ないです」と義父母に言うと、

「私達が働いている内は甘えていいよ」と言われ、有り難く色々といただいていました。

自分の両親よりは若干気を遣っていたからこそ、そういう申し訳ない気持ちになってました。

それをある時、母に相談したんです。

「よくして貰って良かったね。有り難いね」さらに、

Kanaの母
Kanaの母

「親はいいのよ。自分の子供達にその分してあげればいいの」

という言葉を贈って貰え、それから、とても心が軽くなりました。

確かに親以外も先輩後輩の関係でも同じように自分がして貰ったことを下の代に受け継いでやっていっていたなと思い出しました。

今では、両親と同様に義父母に定期的に会いに行き孫の顔を見せることが親孝行になっているため、何もお返しはしなくても大丈夫なんだ!と開き直っています。

義父母との距離が前よりも近くなったからこそ申し訳ない気持ちはなくなりました。

私は今年も母の日、父の日というイベントに便乗して、今年も普段の感謝の気持ちをプレゼントにして伝えられたらと思っています。

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