プールを習い始めて早1ヶ月。
プールの習い初めの時期や効果について振り返りたいと思います。
2歳8ヶ月でプールを習い始めました。
プールを習わせたいと思ったきっかけは、溺れるという事故を防ぐことや体力をつけること、少しづつ私以外の人からの教えにも対応できるように来るべき入園に備えて慣れてもらいたいなどを考えて決めました。
プールを初める前に事前に数カ所見学に行き、安心して水に怖がらず習えるかどうかを確認しました。
あるプールでは親が観覧できる場所がプールを見下ろす位置にあり、親からは子供が確認できますが、子供からは親が確認できないため、1人で習うことに怖がってしまい、断念しました。
子供との目線が同じくらいに確認できる観覧場所のあるプール教室では終始笑顔で体験でき、そこのプール教室に行くことに決めました。
平日、午前中のクラスで1時間習わせています。ざっくりとした流れはこんな感じです。
両腕に浮き輪(ヘルパー)付け、準備体操、シャワーを浴びる
プール脇に座って顔に水をかける、バタ足のフォームを座って行う、両手でプール脇を掴んでうつ伏せで寝た状態でバタ足の練習をする
水に入り、25M数回泳ぐ、おもちゃを取りに泳ぐことや潜る練習をする
シャワーを浴び、温室で身体を温め乾かして戻ってくる
参加人数によると思いますが、私が通わせているところは人数が少ないため、ほぼマンツーマンで25Mプールでバタ足の往復練習を付き添われながら、顔つけの練習などをおもちゃを交えながら行っています。
以下にメリット、デメリットを記載します。
・水で口をつけながら息を吹くことができたり、バタ足で一人で進むことができるようになりました。
・2歳半を過ぎたあたりから段々とお昼寝をしなくなってしていたけれど、その日はお昼寝をしてくれるようになりました。
・プールをやると体力がついて風邪を引きにくくなるとのことですが、風邪は引いたりしています。高熱が出る風邪は今のところはなく、長引かなくなった印象があります。
・一人で習い事に通えるようになり子供の成長も感じれ、プールに習わせている間は子供を見守る立場になり、物理的に離れる時間が取れる。
・費用がかかる。市民プールなどの公共施設と比べ、プール教室は割高です。
・肌がカサカサになる。うちの子は肌が敏感肌で弱いのでプールの始まる前と後にワセリンを塗り、プールの塩素で肌が荒れることを防いでいます。
・プール脇の自販機やアイスコーナーがある場合にはせがまれる。その対策として、プール進級合格後にアイスを買ってあげることにしています。プール進級は1ヶ月に1回あるのでそれをモチベーションに頑張って通っている気がします。